「生徒さんの成果がでない」と思った時に気をつけたいこと
こんにちは、成果のでる子どもに引き上げる先生になる!あなたの教室に子育てに、広見式10歳脳を+α、 広見有紀です。
今日は先生のあなたへ。
あなたの生徒さんでこんな子はいませんか?
「生徒さんは一生懸命やろうとしているのに、技術が上がらない(結果がでない)」そんな生徒さんを見て、
頑張ったら出来るようになる経験をさせてあげたい!!
と思っているでしょう。せっかく教室に通ってくれてるんだから、レッスンの結果をきっちり出してあげたい、そう感じるあなただからこそ、なにかできることはないか、いつも探しているのではないでしょうか。
例えば3年通っているピアノ教室の生徒さん。
教室でもすごく頑張ってるし、おうちの宿題もきちんとやってくる。それなのに、まだバイエルから卒業できない……。」
先生が、今、目指す解決法の一つとして
「この子どもが楽しく練習をできるようにすること」
を目指してみてはいかがでしょうか?というのも一生懸命やれるけど結果がいまいちでない、という子供は、
「自発的に取り組めていない」ことが多いからです。
この、伸ばすためのポイントは他にもありますが、今日は「自発的に取り組めていない」ケースで話をしましょう。一生懸命取り組む真面目さはあるのに、「自分でやりたい」と思えないがために実力が合っても十分に発揮できないんです。そのために効果的な方法は、
生徒さんが「今現在」ハマっているポイントを知り、それをレッスンに取り込むこと。
具体的には、
①「なんで~が好きなの?」の質問を駆使して、子どもがハマるポイントを知る
②「ハマりポイント」をレッスンに取り込む
の2ステップで、生徒さんの心が「楽しい」状態になるための「スイッチ言葉」を探します。
それは、ポケモンや友達、家族かもしれません。DSなどのゲームかもしれません。
「なんでDSが好きなの?」
「どんなところが楽しくて、ついついやっちゃうの?」
などの質問をして、先生が
「あなたをもっと知りたい!!」
という、愛情を持って会話をしましょうね。
まとめ
一生懸命はやっているけれど、心から楽しんでいないのでは?だからこそ、
★生徒さんが心から楽しむために、今何が必要か・・・★
にフォーカスしましょう。そこで聞き出す言葉は
「なんで〜が好きなの?」です。
子どもがハマるポイントを知り、ご自身のレッスンにも
そのポイントを連動させてみてくださいね。
広見式10歳脳の開発にいたるまでの、私の経験談を書いています。ご覧下さい。
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